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昨日の回想!針ノ木雪渓バックカントリースノースクート続きは・・・
針ノ木小屋~扇沢までの滑走の様子です。
本来は針ノ木岳TOPからの滑走を予定していましたが、時間的に
厳しそうだったので、針ノ木小屋の東側の尾根TOP付近からの
滑走にしました。
滑り出し前には、ガイドのAriさんにコケない様にと念を押されました。
何せ、40度の斜度が100m近く続いているから・・・一歩間違えば
滑落だからと言われまして(・_・;)納得!
左下に針ノ木小屋が見えます!
しかし、斜面はあまり見えません~
垂直のように感じます。
スキージャンプのスタート地点の映像状態
待機しているのさえきつい、落っこちそう!
こうみると、たいした事なさそうですが・・・
最初のターン時、一瞬下を向く際には
結構度胸いりましたよ!
その後は、楽しさだけでしたが。
大してバンクはさせていなかったのに・・・
結構、腕は接雪しています!
ホント滑ると言うよりは、落っこちている印象。
斜度があるせいか、この辺までで4ターン位
やはり落っこちている感じですね!!
はるか下に隊長がみえます。
今回の行程で、最大斜度はこの辺りまで。
後は、デブリや落石箇所を注意しながら滑走!行きは何だったの?
って位の時間で麓に到着。最後はトラバースしながら扇沢まで向かう!
05シーズン最後のバックカントリースノースクートは・・・
針ノ木雪渓!!この時期になると、バックカントリー系以外にも
春山登山の人たちも多く扇沢駅は結構混んでいたと思います。
メンバーは、私と隊長の2人でガイドを野沢でお世話になった
Ariさんにお願いしました。
今日は、時間にして5時間近く掛かった・・・
扇沢~針ノ木小屋までの登りをUPします。
扇沢から登り3分の1位に位置する
大沢小屋付近です。
未だこの辺りは、比較的緩やか・・・
大沢小屋を過ぎて徐々に
登りがきつくなりだす辺りから
針ノ木雪渓を!
この辺り迄、つぼ足でスクートは
押していきました。
しかし、デブリがすごいです。
針ノ木小屋を目指し、 針ノ木峠
の斜面を登る!きつい!!
スノーシューよりもアイゼンが必要
斜度は30度以上、距離にして
100m以上はあったと思います。
5時間近い登りの末たどり着いた
針ノ木小屋の屋根にて、記念に!
とにかくこの日は、風が強かった!!
明日は、針ノ木小屋から40度の斜面を滑走した時の様子をUPします。
今回のバックカントリースノースクート回想は、小蓮華~
金山沢へのBC!!
ゴールデンウィーク中で、しかもめちゃ天気の良いこの日は
他のパティーも結構多かった。
メンバーは、私と隊長夫妻で・・・前回に引き続き元村さんに
同行してもらった。
行程は、栂池ロープウェイで栂池自然園まで移動、そこから
ハイクアップ!小蓮華TOPを目指す。
栂池自然園から出発!
小蓮華TOPを目指す
他のパーティーがいっぱい!
小蓮華TOPに登る前に!
小蓮華山TOPへは時間的に
微妙・・・で付近の稜線迄登る
この時かなり強風であおられ
ました。
稜線から金山沢付近を望む。
気持ちい~☆
雪は流石にシャバシャバ。。
隊長の後を追う。
2005.04.18 八方尾根ガラガラ沢BC
今回のバックカントリースノースクートは、2連チャンで・・・
17日に引き続き、18日は八方尾根ガラガラ沢を滑走です。
メンバーは、当然私と隊長・・・私は03-04シーズンに続き2回目!
隊長は初と言うことで、元村さんに同行してもらうことにしました。
ゴンドラ~リフトと乗り継ぎ、八方池山荘へ!
ここで、バックパックにスノースクートをセットして登り開始~
昨年同様、時期的にドロップポイントまではスノーシューを履かず
に移動し、昼食をとる。その後は、いつもの楽しいひと時~
ドロップポイント付近
ガラガラ沢上部にて待機中!
ガラガラ沢下部は、危険状態の為
八方押し出し側にトラバース!
ここにも、デブリの後が・・・
無事麓へ・・・
デポ地点にて
この後、八方の足湯でビール飲みながらマッタリ~☆
一日の疲れも吹っ飛びました!!
今回は、野沢温泉”毛無山バックカントリー”の回想!
メンバーは私と隊長の2人で、この時初めてAriさんにガイドを
お願いしました。バックカントリーでスノースクートのガイドは、
初めてということで・・・比較的高低差が無く楽しめるポイントを
案内してもらう。
毛無山山頂から東側のエリアを、登り返しで滑る~
昼は、Ariさんが持ってきたワインを飲みながら次回のガイド
(後日紹介の針の木大雪渓)の約束を・・・
時期的に雪は重くシャバシャバ状態!でもハイシーズンだと
かなりパウパウみたいでツリーも良い感じのところでした。
行程がショートなので・・・
ハンドルは寝かさずハイクアップ
標識が低い!?
シャバシャバを滑る!
2005.03.19 栂池
05シーズン3回目は、3/12のリベンジとばかりに栂池天狗原へ!
前回と打って変わって、この日はめちゃ天気が良~い。
この日のメンバーは、いつものごとく隊長夫妻と私の3名で
栂の森からロープウェイで栂池自然園へ移動。
バックパックにスノースクートをセットして、いざ天狗原へ!!
上空を栂池へリスキーのジェットヘリが・・・すでに滑り降りてくる
人の中を、ひたすらハイクアップ。
昼頃、天狗原に到着し休憩。その時、八方方面の沢では雪崩が
発生して雪煙が上がっていた。ちょっと・・・びびる。
って事で、急ぎハイオク(ビール)を注入し至福のオフピステへ
GO~~~
やっぱり、バックカントリーは楽しい!!
出発
登ってます!
白馬乗鞍岳
らいどおん
滑った後は・・・
04~05シーズン2回目のバックカントリー。栂の森から
ロープウェイで一気に栂池自然園へ・・・
そして天狗原への行程を予定。
お付き合いしてくれたのは、03~04シーズンに八方ガラ
ガラ沢滑走でお世話になった雪崩災害救助等のNPO
”ACT”代表の元村氏。
しかし、当日はあいにくの雪と強風の為、天狗原へは登
らず途中で引き返す。
成城小屋あたりから樹林の間を抜けての、栂の森までのツリーラン!!
天狗原迄なら行けなくもない微妙な状況・・・でも、バックカントリーでの過信
は大敵!!余裕をもって、引き返す勇気が重要であると感じた。
その代わり、栂の森で元村氏にビーコンの使い方や雪中埋没体験をさせて
もらい良い体験ができ、有意義な1日となった。
埋没体験は1m位掘った雪の中に埋められ、上から踏まれる・・・
動けない!!この程度でも、圧迫感と恐怖感は何ともいえない。
これが雪崩で埋まった・・・と考えると、パニッック状態ではこんなものでは
済まないだろう。
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1996年にスノースクートと出会い現在に至る。
2002年までスノースクートクロス等、国内でコンペ活動を行うが、自由に滑る楽しさを追い求め山岳へ。
2004年の八方尾根ガラガラ沢滑走よりバックカントリー(BC)中心のフリーライディングに移行。
現在は、BCでの楽しさや怖さ(雪崩等の危険)を伝えながら県内外の山々をライディング中
スポンサー:SUNN,セブンスクエア
使用アイテム
SNOWSCOOT
:07'SUNN Vertik FR307/BK
ビーコン
:MAMMUT Barryvox Opto3000
スノーシュー
:MSR デナリEVOアッセント
ポール
:Black Diamond FL EXP ポール
バックパック
:DAKINE POACHER PACK
ゴーグル
:SMITH Prodigy
ウェア・グローブ・シューズ
:Columbia